ベルギー公共放送から取材を受けました

9月24日(火)にベルギー公共放送VRT-Newsのラジオとインターネットニュースの取材を受けました。取材に来られたのはVeerle de Vos記者です。

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記者は中国駐在のようですが、3・11以降は日本取材が増え、今回で3回目だそうです。

ちくりん舎が設立されたいきさつ、ちくりん舎の特徴などを聞かれました。

どんなものを測定しているのか、という質問もあり、福島やホットスポットの土壌、汚染コイの免疫調査の一環で汚染コイの測定、子どもの尿検査などの話をしました。東京周辺や千葉でも土壌汚染があること、静岡県伊東市の子どもの尿からもセシウムが検出されたことなどを話しました。

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後半はIOCでの安倍首相の発言をどう思うか、福島原発は安定していると思うかなどの話になりました。

もちろん、「コントロールされている」「ブロックされている」などがウソで実際には大変危機的な状況であることを話しました。こちらの説明を聞くまでもなく十分事情は分かっている様子でした。海外メディアの方がIOCでの安倍発言やオリンピック誘致に大変批判的に見ていることを改めて分かりました。

VRTはベルギー公共放送だそうです。日本でいえばNHKのようなものです。

人々は、事故の危険性をどう感じているのか、オリンピックをどう受け止めているのか、というような質問もありました。大手メディアがオリンピック関連報道一色で危機感を感じていることを話しました。さてさて、どのような報道になるのでしょうか。

インターネットニュース報道したら連絡をくれるそうです。

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