10月21日、第2回オンライン交流会が開かれました。ZOOM録画ができましたので公開いたします。下記サムネイルをクリックすればZOOM録画が見られます。またプレゼン資料、アンケート結果、質問への回答は画面下のリンクよりDLできます。
当日のプレゼン資料はこちらからDLできます。
アンケート結果と質問、発表者である掛川さんからの回答はこちらからDLできます。
10月21日、第2回オンライン交流会が開かれました。ZOOM録画ができましたので公開いたします。下記サムネイルをクリックすればZOOM録画が見られます。またプレゼン資料、アンケート結果、質問への回答は画面下のリンクよりDLできます。
当日のプレゼン資料はこちらからDLできます。
アンケート結果と質問、発表者である掛川さんからの回答はこちらからDLできます。
10月4日、木更津市中央公民館で、《「除去土壌の復興再生利用」の危険性と問題点》と題してお話しをさせていただきました。主催は「田中のり子とみんなの会」です。田中のり子氏は木更津市議(4期目)として市民派議員として活躍されています。
千葉県木更津市周辺は首都圏から比較的近く、かつ自然豊かな所ですが、一方で山林などに産業廃棄物処分場なども抱えており、汚染土再利用は、他人事ではない切実な現実があることを知りました。
講演前後に、地域で抱えている産廃処分場問題などの実態をお聞きしました。今回の繋がりをベースに今後も協力することをお約束してきました。
当日の講演資料はこちらからDLできます。
汚染水海洋放出、汚染土再利用、汚染ごみ焼却による不節操な放射能の再拡散・ばらまきによる環境汚染が広がっています。「放射能拡散に反対する会」主催で、放射能ばらまきに反対して闘っているグループや個人の交流・情報交換を継続することで運動を強化することを目指して、第1回オンライン交流会が開かれました。
ZOOM録画ができましたので公開いたします。下記サムネイルをクリックすればZOOM録画が見られます。
6月27日ー28日「福島イノベの今と飯舘村長泥汚染土実証事業見学ツアー」と称して、福島県浜通りのイノベーションコースト構想の今と飯舘村長泥汚染土再利用実証事業の見学ツアーをおこないました。
7月10日にオンラインでツアーのオンライン報告会を行いました。
報告会の録画と発表資料をアップしましたのでご覧ください。
※下記画像をクリックするとができます。
和田央子さんのプレゼン資料はこちらからDLできます。
青木一政のプレゼン資料はこちらからDLできます。
6・10院内集会と官邸前デモが「民の声新聞」で報道されました。何も知らない人でも分かり易く丁寧にまとめられています。
画像をクリックすると「民の声新聞」に移動します。
6月10日参院議員会館において、大崎放射能ごみ焼却住民訴訟・最高裁上告6・10院内集会と官邸前デモが行われました。集会は大崎放射能ごみ焼却住民訴訟原告団/同裁判支援の会の共催、放射能拡散に反対する会の支援により開かれました。会場手配は福島みずほ参議院議員事務所にご協力いただきました。ありがとうございます。
当日は原告代表、支援する会メンバー数人が早朝、仙台や古川から新幹線で国会へ向け出発。午前中に宮城県選出議員事務所を回り要請行動をした後、昼からの院内集会に臨むというものでした。
参院議員会館のリアル参加者が約30名、オンライン視聴者が約50名になりました。
ユープランの三輪さんが取材録画してアップしてくれましたので、下記から見ることができます。
サムネイルをクリックするとビデオが見られます。
松浦健太郎弁護士のプレゼン資料はこちらからDLできます。
草場裕之弁護士のプレゼン資料は上記松浦弁護士のプレゼン資料の後半部分です。
青木一政のプレゼン資料はこちらからDLできます。
芳川良一氏のプレゼン資料はこちらからDLできます。
途中、国会議員の方が参加しご挨拶を頂きました。参加された国会議員は以下の方です。
| 岩渕 友 | 参議院議員共産党 | |
| 川田 龍平 | 参議院議員立憲民主党 | |
| 福島みずほ | 参議院議員社民党 |
集会では最後に「集会アピール」を読み上げ確認しました。
終了後、参加者一同は 首相官邸前へ移動しリレートークとコールでのデモを行いました。
※オンライン参加者からのアンケートが来ています。個人情報を除いて紹介させていただきます。
★拡散歓迎
チラシはこちらから6.10大崎院内集会チラシ
日 時:6月10日(火)13時30分~16時00分
会場:参院議員会館 B‐108 13:00~入館証配布します
宮城県大崎市放射能ごみ焼却住民訴訟は、2024年12月に仙台高裁が住民の請求を棄却するという不当判決を出しました。原告団はこれを不当として即日上告を決定しました。
本訴訟は全国で行われている一般ごみ焼却施設における放射能ごみ焼却が不当であることを訴える全国で唯一の裁判です。最高裁への上告にあたり、全国にこの問題を広く訴えるために、国会議員会館にて院内集会と記者会見を行うものです。
当日のスケジュール
・13:00~ 参院議員会館ロビーにて受付(入館カードを渡します)
・13:30~ 集会開始
阿部忠悦原告団長挨拶
訴訟内容と争点・裁判経緯の説明他;草場裕之弁護士(予定)
焼却施設からのセシウム微小粉塵漏れ実態:青木一政/ちくりん舎
放射能ごみ県外焼却の実態報告等:芳川良一(予定)/大崎住民訴訟を支援する会
・14:50 休憩(10分)
・15:00 記者会見
メディア記者からの質問と応答
協力団体からのアピール等
・15:50 散会
ご参加については会場の都合により事前申し込みをお願いいたします。
☆会場参加 stopshokyakuf★yahoo.co.jp ★を@に変更して下さい。
6・10院内集会参加申し込み としてお名前、連絡先をお知らせください。
☆ZOOMオンライン参加は下記のURLまたは
QRコードを読み取ってください
https://forms.gle/CCZd5LhMiNh6fEUD9
飯舘村蕨平にあるバイオマス発電所(飯舘バイオパートナーズ:IBP)が2024年12月16日に火災を起こしました。
IBPは同日、同社HP上で火災の事実を発表、2025年3月14日に「営業運転を再開しました」として、「飯舘みらい発電所 設備火災の調査結果および対応について」という文書を発表しました。
しかし、この文書では火災原因の詳細が不明であり、再発防止対策も極めて不十分なものと考え、和田 央子(放射能ごみ焼却を考えるふくしま連絡会 )、青木一政(NPO法人市民放射能監視センター(ちくりん舎)、糸長浩司(飯舘村放射能エコロジー研究会共同世話人、元日本大学教授)の3人の連名でIBP社に対しIBP社向け3月21日付け質問状を出しました。
「回答期間につきましては、文書による回答で誤解を生まないよう精査することを考えており、なるべく早くご回答するよう努めますが、申し訳ありませんが今しばらくお待ちいただければ幸いです」として1か月以上たった4月24日にご質問への回答(飯舘バイオパートナーズ)が来ました。
回答は1か月も「精査」したというものにしては非常に稚拙であり、また当方からの質問に正面から答えず、論点をずらした回答もあり、「このような事態を二度と繰り返さないよう今後も再発防止に努め、安全かつ安定した発電所運営に全力を尽くしてまいります」というIBPの姿勢を疑わせるものでありました。
よって、5月10日に再質問状をIBP社に送ると同時に、その内容を公開することとしました。
※再質問状の補足資料「技術的質問の簡潔なまとめ」はこちらから
※上記「簡潔なまとめ」参考資料(2023.12<オンラインセミナー>「福島第一原発汚染水被ばく事故で問われる東電の責任」青木プレゼン資料より抜粋)
今回は幸い4時間程度で鎮火に至りましたが、蕨平周辺は高濃度に汚染された山林が広がります。
岩手県大船渡市での山火事では出火から鎮火まで40日もかかり焼失面積は2900haと報道されています。
蕨平で万が一飛び火で、周辺の放射能汚染した山林に燃え広がった場合は、放射能再拡散の問題もあり、事態はさらに深刻になると予想されます。
IBP社にたいしては、今回の火災原因の事実と本質的問題を明らかにして、再発防止のための根本的対策と水平展開、予防対策を徹底し、今後、絶対に同様な火災を発生させないよう要望します。
3月27日、三鷹市議会で「「放射能汚染土」の再利用の中止・撤回を求める意見書」が可決されました。環境省が進めようとしている、無謀で強引な放射能のばらまきに反対する多くの人々を勇気づけるものです。
内容についても、
・パブコメに多くの意見が寄せられたこと
・放射性物質は集中管理すべきであること
・再利用はその作業のすべての段階で、ちり、ほこりとともに放射性物質が拡散すること
・汚染土の利用場所や用途の制限がされていないこと
・将来的な土砂崩れ、災害等での放射性物質の危険性があること
・基準がダブルスタンダードになること
・「復興再生利用」には法的根拠がないこと
・問題が山積みのままで、未来の世代にツケを残すものであること
など、問題点を全て網羅したような素晴らしいものです。
三鷹市議会のタイムリーで良識ある意見書可決に敬意と感謝を込めてここに全文を紹介いたします。各地での活動に是非役立ててください。
※賛成13名(野村羊子・立憲・共産・維新・参政他)、反対12名(自民・公明・都ファ)
※拡散歓迎
環境省は3月28日、「除去土壌の復興再生利用」に係る省令改正(案)等のパブコメ結果を発表すると共に、省令改正を同日公布、4月1日からの施行を決定しました。
「放射能拡散に反対する会」として声明を発出するとともに環境大臣宛てに送付しました。
2025年3月31日パブコメ結果に関する声明訂正(最終1)
2025年3月31日
環境大臣 浅尾慶一郎殿
国民の圧倒的な反対意見に従い、「除去土壌の復興再生利用」を撤回すべきです
3月28日、環境省は「放射性物質汚染対処特措法施行規則の一部を改正する省令案等」に対する意見募集の結果、207,850件の意見が寄せられたと発表しました。ただし、「句読点、記号、改行も含め一字一句完全に一致した御意見を1件として整理した場合の意見数は8,277件であった」としています。環境省のやり方で「完全に一致した意見」を1件と数え、「ご意見に対する考え方(別紙)」にある賛成意見が7件(0.08%)のみであったとすれば、反対意見は実に8,270件(99.92%)に及びます[1]。
今回のパブコメに対する環境省の対応は全く不当です。パブコメで寄せられた多数の多面的な観点からの反対意見に対して誠実に正面から答えず、これまで環境省が実施してきたこと、説明してきたこと等をくりかえすのみです。
せっかく福島県内各地から中間貯蔵施設に集め埋め立てた汚染土を、わざわざもう一度掘り出して全国各地にバラまこうという発想そのものが、圧倒的多数意見によって、危険をはらみ無駄遣いであると指摘されているのですから、環境省の意見を一方的におしつけるような「国民的理解醸成」は達成できておらず、この環境省令では除染土問題が解決できない現実をパブコメ結果が示しているのではないでしょうか。
環境省はこの際、まず公布したばかりの環境省令等を撤回し、パブコメ意見への回答を一つずつ精査して、新たな方針を検討すべきです。
放射能拡散に反対する会
[1] 環境省は「199,573 件(約96%)はこれら8,277 件の御意見と一字一句完全に一致した御意見でした」とし、「行政事務の適正な執行の妨げになり得る」とまで述べ(浅尾環境大臣3月28日記者会見)、問題の矮小化を図ろうとしています。今回の省令改正(案)等は極めてわかり難い形で提起され、パブコメを行う上での「手続き上の瑕疵」さえ疑われるものでした。内容の理解が難しい圧倒的多数の国民にとって、日常の生活時間を割いて省令の問題点の理解に努めようとしたうえで参考とする他の意見に同感なら同じ投稿をすることは、適正です。むしろ、そのようにしてもパブコメで意見を表明したいという国民の強い意思の反映であり、大臣は民意を尊重すべきです。
3月1日パブコメセミナーの録画をyoutubeにアップしました。下記からご覧出来ます。
また和田央子さんの報告資料はこちらからDLできます。
3月27日より若干議論が深まった部分があります。
パブコメ〆切りは3月4日24時です。最後のラストスパートで、もう1件でも2件でも投稿していただければ幸いです。頑張りましょう。
2月27日パブコメセミナーの録画をyoutubeにアップしました。下記からご覧出来ます。
また和田央子さんの報告資料はこちらからDLできます。
3月1日も19:30から2回目を行います。既に登録済みの方は同じzoomアドレスで御参加できます。
登録未だの方はこちらから登録してください。
皆様、先日の環境省「汚染対処特措法省令案改正」に対するパブコメのご提出ありがとうござい ました。
本会が受付番号で追跡したところ、締め切り直前の2月15日 23:59現在で127,926件の意見提出があったようです。
ところがこのパブコメ結果の発表もされないまま、汚染土再利用に関する新たなパブコメが始まっています。
「県外最終処分に向けたこれまでの取組の成果と2025年度以降の進め方(案)(中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略 成果の取りまとめ)」に対する意見募集(パブリックコメント)について
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195240118&Mode=0
募集期間:2月19日~3月4日24時
★立て続けに本日2月21日、双葉町長が汚染土受入れを検討しているという報道がありました。
福島第1原発事故 双葉町、除染土再利用検討 国・県に通知 全国機運醸成狙う
◎そこで皆さまには緊急のお願いとお知らせとを致します。
【お願い】
あまりに唐突で募集期間の短いパブコメ自体にまずは期間延長の意見提出を してください!
EX.「仕事や子育てをしながらでは資料を読み込むだけでも時間が 足りないのに2週間では短かすぎます。せめて30日にすべきです」
EX.「専門家でも理解に苦しむほどわかり難い省令改正案のパブコメが終わってから、 『これまでの取組の成果等と2025年以降の進め方』
を提示するとは、順番が逆ではあ りませんか? 出来るだけわかりやすく情報を明らかにしたうえで意見募集をすべきです」
【お知らせ】
「放射能拡散に反対する会」緊急・連続パブコメセミナー
省令改正(案)パブコメ〆切り3日後に、今度は「2025年以降の進め方(案)」パブコメ発出の「怪」 を読み解く
どこがどのように問題か、要点をご説明し、皆さんからは(基本的なこと、こんがらがっていること等)もその都度質問して いただき、 ご一緒に考えながら、その場でパブコメを書けるように進めていきたい と思っています。
・解説:和田央子さんを中心に「放射能拡散に反対する会」のメンバー
1回目2月27日(木)19:30~21:30
2回目3月1日(土) 19:30~21:30
※いずれも同内容。Zoom配信・参加費無料。2回ご参加大歓迎!
パブコメセミナーのお申し込みは下記より↓ どうぞ
その3「「処分」に「再生利用」はふくまれる?の巻」をリリースしました。
2分20秒です。是非ご覧ください。また転載大歓迎です。
その2,その1もあります。未だご覧になっていないかたは下記からどうぞ。
その2「汚染土再利用して大丈夫?の巻」
その1「汚染土再利用ってなに?の巻」。
パブコメページはこちらから。
環境省は、数々の多くの問題が山積する中、公聴会も開かず、多くの市民の反対を押し切って今春から全国での汚染土再利用を実施しようとしています。
パブコメであなたの意見を届けましょう。
本セミナーの中で、実際にパブコメを一緒に書いて送るところまでガイダンスします。
パブコメ書きたいけれど、なんて書いたらよいのか分からない・・・
汚染土問題難しそう・・・インターネットは不慣れだから・・・
こんな方はぜひご参加下さい。チラシはこちらからDLできます。
本セミナーはオンラインのみ。参加無料です。
前半は問題点をわかりやすく解説し、後半はみなさんと一緒にパブコメ送信にチャレンジします。
1回目2月9日(日)19:30~21:00
◆ 除染によって生じた汚染土再利用の問題点
解説:青木一政(NPO法人市民放射能監視センター(ちくりん舎)副理事長
/放射能拡散に反対する会)
◆ パブコメガイダンス:伏屋弓子(新宿代々木市民測定所/放射能拡散に反対する会)
2回目2月11日(火)19:30~21:00
◆ 汚染土再利用の法制度上の問題点
解説:和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会/放射能拡散に反対する会)
◆ パブコメガイダンス:伏屋弓子(新宿代々木市民測定所/放射能拡散に反対する会)
お申込み: https://forms.gle/fAv6oyX5jNxLyzDUA
下記QRコードもご利用ください
主催:放射能拡散に反対する会

環境省が進めている汚染土再利用(除去土壌の復興再生利用)に関する省令改正パブコメ(〆切り2月15日24時)に、放射能拡散に反対する会の個人がそれぞれパブコメを投稿しました。
その2,その3が出来ましたので、ご紹介します。
またパブコメに投稿された方は是非とも、紹介がてらコメント欄に書き込み紹介お願いします。
記名、匿名、ニックネームでもかまいません。
パブコメのページはこちらです。
その2「汚染土再利用して大丈夫?の巻」をリリースしました。
3分30秒です。是非ご覧ください。また転載大歓迎です。
また、その1も編集を大幅レベルアップ改訂しました。合わせて見てください。
パブコメページはこちらから。