ちくりん舎では南相馬20ミリ裁判原告の皆さんの尿検査による内部被ばく調査結果行ってきました。このたび最終結果をまとめました。
原告の方については2018年始め頃から、比較調査のためのグリーンコープ会員有志の方には
2019年4月頃からご協力いただきました。
南相馬20ミリ裁判原告の皆さんの尿検査結果はこちらからダウンロードできます。
改めてデータを見てみると、南相馬原町区での生活が内部被ばくリスクを抱えている
ことが分かります。
データをその都度返送することや、原告団学習会で2回程度、結果についてで直接お話した
ことで大分低下した事例もあります。
しかし、一方で時間が経つと警戒が緩んでしまうことはコロナ対策と同様です。
引き続き、秋のキノコや獣肉の季節、春の山菜シーズンなどで定期的に継続した
方が良いのではないかと考えております