7月28日福島市アオウゼにおいて、子ども脱被ばく裁判第27回(結審)報告集会が行われました。
当日は福島地裁において法廷が開かれましたがコロナの関係で傍聴者が限られていることもあり、同時並行で福島市アオウゼで学習会が開かれました。その場でお話をさせていただきました。
プログラムは以下のようなものでした。
学習会「内部被ばくの危険性〜最新情報を語る」
講演1「大気中を漂う放射性物質」河野益近氏
講演2「ちくりん舎の活動から見えて来た放射能ばらまきの実態」青木一政
河野氏の講演は特に裁判での重要な争点になった不溶解性微粒子の問題です。ちくりん舎の青木からは、放射能ごみ焼却や木質バイオマス発電などの放射能のバラマキの状況と、南相馬市在住の方々の最新の尿検査結果の状況を報告しました。
ちくりん舎青木の報告資料はこちらからダウンロードできます。
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