ちくりん舎オンライン学習懇談会(どなたでも参加可能です)
●テーマ:田村バイオマス訴訟とは?~福島地裁での不当判決と仙台高裁での予想外の展開~
●日時:7月27日(水)19:30~21時頃まで(19:15頃には開場します)
●形式:ZOOMをもちいたオンライン
参加希望者は7月25日までに lab.chikurin@gmail.com まで、お名前、メールアドレス、所属(またはお住まいの都道府県を書いてお申込み下さい。前日には会議アドレスを送ります。
●参加費:無料
●予定: 報告 青木一政(ちくりん舎・田村バイオマス訴訟支援の会)
原告から 久住秀司(田村バイオマス訴訟原告)
弁護士から 坂本博之弁護士
質疑、各地からの情報共有、今後の連携についてなど
●趣旨:田村バイオマス(以下田村BE)は福島県内の放射能汚染木を燃料として使うことを公言しているバイオマス発電です。地元住民は「大越町の環境を守る会」を結成、田村市が支出した補助金14億6千万円の支出を不当としてその返還を求めて裁判を起こしました。放射能汚染木を燃やすバイオマス発電は、その後、飯舘村、伊達市などでも明らかになっています。木質バイオマス発電は放射能の再拡散問題だけでなく、水質汚濁、悪臭など地域で様々な問題を起こしています。田村バイオマス訴訟の現状を共有化するとともに、各地での計画や同様の課題を抱えている皆さまと情報共有し、今後の進め方についてアイデアや新たな連携の模索など、緩やかな形で懇談したいと思います。各地からのご参加を期待します。
●参考資料:ちくりん舎ニュース第30号(会員・賛助会員には発送済みです)
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