第26回「環境放射能研究会」論文集Proceedimgsに「宮城県大崎市放射能ごみ焼却におけるリネン吸着法による大気中へのセシウム粉塵漏れ調査」論文が掲載されました。
環境放射能研究会は
主催:高エネルギー加速器研究機構放射線科学センター、日本放射化学会アルファ放射体・環境放射能部会
共催:日本原子力学会保健物理・環境科学部会、日本放射線安全管理学会、日本放射線影響学会、日本保健物理学会で、毎年3月に開かれます。
今年3月に第26回研究会が開催され、私たちはポスター発表を行いました。その後、内容を論文化し査読を経て掲載されたものです。リネン吸着法により、2018-19年に行われた放射能ごみ焼却一斉焼却におけるリネン吸着法での調査で一般ごみ焼却施設からセシウム粉塵漏れが起きていること、リネン吸着法がそれを確実に捕捉していることが客観的、科学的に裏付けられたと言えます。
「宮城県大崎市放射能ごみ焼却におけるリネン吸着法による大気中へのセシウム粉塵漏れ調査」論文はこちらからDLできます(第26回「環境放射能」研究会 Proceedingsからの抜粋引用です)。
論文集全体はこちらからDLできます。論文はp112~117となります。





