【報告】エナガの会学習会でお話ししました

10月16日(日)にエナガの会主催の学習会で放射能汚染と健康影響、尿検査の状況などについてお話しました。

エナガの会は千葉県柏市を中心に活動している市民グループです。柏市をはじめとする東葛地域も福島原発事故による放射能が降り注ぎ線量が高い地域です。

5月以降にエナガの会や放射能から子どもを守ろう関東ネットの皆さんの呼びかけで尿検査を行いました。今回は尿検査を受けた方をはじめとして20名以上の参加者がありました。

 

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茨木県牛久市からの参加者もあり、牛久周辺でも尿検査を進めたいなどの相談もありました。

フクロウの会ではエナガの会と連携して、今後も東葛地域や周辺でも尿検査を続けてゆく予定です。

 

— 参加された方々の感想をご紹介します。 —

●とてもわかりやすいお話ありがとうございました。

●活動ありがとうございます。見えない放射能を見えるようにしてくださって助かります。

●知り合いからフクロウの会、ちくりん舎の測定のことは聞いていたのですが、この目で確かめるまではと思っていました。今日お会いして話を聞いて大変勉強になったとともに、ぜひ測定をお願いしたいと思いました。

●尿検査のことについてわかりやすくまとめられていてよかったです。

●尿などの人体からの排出物により、体内に侵入した放射性物質の状態が判明することがよくわかりました。

●測定ありがとうございました。測っていただいただけでなく、このように実際お話を伺う機会をいただけてとても良かったです。私は「乳歯を保存するプロジェクト」という活動をしており、このたびの検査結果をメンバーの皆でシェアして活用させていただいております。どうもありがとうございました。

●放射能の健康影響だけでなく、原発政策の日本や世界での状況、背景などすべて切り離して考えられない問題であるという視点で、偏りない情報提供に、団体への信頼が増しました。

●海などへの汚染が、今も続いている様子よくわかりました。

●尿検査をとりまく多くの状況、問題をからめて、視野広くお話いただいて、大変良かったと思います。着実な運動につなげていらしてすごいと思いました。こんな時期にこんなすばらしい会をやられてすばらしいですね!

●新聞等で原発関連の記事を読んでもよくわからないことが多いですが、今日のお話はどれも初めて聞くことも多くわかりやすかったです。尿検査の話は安心しました。

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フクロウの会放射能測定プロジェクトでは、各地で被ばく低減の活動を進めている団体・個人と連携して尿検査やリネン吸着法による大気中粉塵の放射能測定などの活動を進めています。

自分たちの地域でも進めたいなどのご相談があればお気軽にお問合せ下さい。

フクロウの会/放射能測定プロジェクト  青木一政

fukurounokai@gmail.com  090-7245-7761

 

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