2017年10月24日にインターネット放送ーフクロウ・FoEチャンネルで「バグフィルター集じん率99.9%のウソをあばく」と題してお話をしました。
除染ごみの焼却だけでなく、汚染牧草などの農林業系汚染廃棄物などの一般焼却炉での焼却が進められています。木質バイオマス発電も木材を利用した火力発電所であり放射能汚染された木材の焼却となります。さらには焼却灰や汚染土を高温で処理して「セシウムを回収」するという「セシウム回収型焼却炉」の計画も進められています。
問題はこれらの設備が全て、飛灰の集じん設備としてバグフィルターしか設置していないことです。環境省の説明はバグフィルターで99.9%の集じんができるので安全だというものです。
バグフィルター神話ともいうべき「集じん率99.9%」のごまかしについて明らかにしました。是非ご覧ください。
また以下に、プレゼン資料もアップしましたので学習会等で活用してください。(ファイル容量が大きいので2つに分割しました)
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