東御市で講演会(3回目)とリネン吸着法による監視説明会を行いました

10月18日、東御市北御牧公民館において「木質バイオマス発電は本当にエコなのか?!環境と健康への影響を考える」と題してちくりん舎理事の青木一政を講師として講演会が行われました。東御市では建設中のバイオマス発電について、環境影響を心配する市民が「木質バイオマス発電チェック市民会議」を立上げ、東御市に対する説明会の要求、市・業者・住民による協定書の締結、リネン吸着法等による汚染監視などの活動が進められています。

講演会に先立ち、同会議の「自主測定チーム」によるリネン吸着法の説明会が行われました。リネン吸着法による監視の目的や、設置場所、設置方法などについて活発な質問がだされ、また実際に設置予定場所を回っての確認なども行われました。

自主測定チームによるリネン吸着法説明会

講演会は東御市では4月、6月に続いて3回目のもので、より多くの人にこの問題を知ってもらおうと、北御牧公民館で行われたものです。台風19号の影響を受けた中でも50数名の参加となりました。地元の年配の方や家族連れの方もいらして、バイオマス発電建設場所の地元の方も多く、熱心に聞いていました。

講演会の様子

 

 

 

convert this post to pdf.
This entry was posted in 00その他(全件). Bookmark the permalink.

コメントを残す