大崎市での放射能ごみの焼却中止を訴える大崎住民訴訟について、第9回口頭弁論の内容が「石巻地域の会通信」で報告されました。
裁判の争点が詳しく説明されていますので、是非こちらからお読みください。
裁判では、被告市側が、排ガス測定(環境省の決めた方法)で不検出だから漏れていないと主張しています。それに対して、原告側の主張は、不検出というのはゼロではないこと。測定の目的に応じて、測定する排ガス量を増やし長時間測定することで検出限界は下げられると主張しています。
裁判所もこの原告の主張にかなりの理解が進んでいるようです。
大崎住民訴訟は放射能ごみ焼却にストップをかける、大変重要な裁判です。
ご注目下さい。
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