ちくりん舎ニュース福島原発事故10年特別号を発行しました

ちくりん舎ニュース福島原発事故10年特別号を発行しました。

福島原発事故10年の現実 
続く汚染と内部被ばく 放射能ばらまきを止めるために

A4版 カラー 44ページ 
1部500円(他に郵送料実費が必要です)でお送りします。必要な方は必要部数・送付先・氏名を書いて下記へご連絡ください。

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メール:lab.chikurin@gmail.com
TEL&FAX: 042-519-9378   

====はじめにより抜粋====

福島原発事故から10年、新型コロナ第四波が到来するなかで、政府は福島を起点に聖火リレーをスタートさせました。政府は「復興五輪」と称して原発事故の痕跡を隠ぺいし無かったことにしたいと必死です。原発事故被害者にとって、「オリンピックどこでねえ」というのが本音でしょう。
・・・
福島原発事故10年を迎えるにあたり私たちは、測定データで事故10年後の福島の実態を明らかにしようと試みました。ハウスダスト(家庭の掃除機ごみ)調査と尿検査による内部被ばく調査の二本柱です。この調査は南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟原告の皆さんとの協同作業となりました。合わせて復興予算と放射能ばらまきの象徴ともいえる中間貯蔵施設見学ツアーを行いました。
本冊子は原発事故10年の福島の実態とちくりん舎の活動をより多くの人に理解していただくため、ちくりん舎ニュース特別号としてまとめたものです。福島の今を再確認し放射能ばらまきにストップをかけ脱原発の動きを加速化させる一助となれば幸いです。

====目次====

はじめに

第1部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
10年経っても続く深刻な汚染
ハウスダスト(家庭の掃除機ごみ)放射能調査から
資料 1 ハウスダスト調査一覧表 ・・・・・・・・ 4
資料 2 ハウスダスト汚染マップ ・・・・・・・・ 10
資料 3 ハウスダスト 中の セシウムの 水溶性 試験 ・ 14

第2部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
原発事故10 年後の今も続く内部被ばく

第3部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
住民置き去りの「復興」福島の今を知る中間貯蔵施設見学ツアー
ツアー参加者の感想

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