2月4日、19:30から、ちくりん舎オンライン学習懇談会―「大崎市放射能ごみ焼却排ガス調査結果についてなど」が行われました。宮城県大崎市で行われている放射能ごみ焼却によるセシウム粉じん漏れの実態や、周辺住民の内部被ばく状況など大変重要な報告が行われました。
当日は大崎市住民訴訟関係者も含め、約40名ほどのオンライン参加がありました。以下のプログラムで行われました。
19:30~ はじめに
19:35~20:15 【第1部】大崎市放射能ごみ焼却 排ガス調査結果について
20:15~20:30 質疑
休憩 10分
20:40~21:10 【第2部】大崎市玉造CC周辺住民の尿検査結果について
21:10~21:30 質疑・懇談
質疑・懇談では背景をご存知の方が多く、かなり突っ込んだ質疑応答、情報共有が行われました。また予定の時間以降も、東御市での現状報告やその分析など貴重な情報共有が行われました。東御市では市民が2年前から「木質バイオマスチェック委員会」を立上げ、リネン吸着法による監視や、東御市による飛灰濃度のチェックなどを行っています。最近飛灰のセシウム濃度が上昇し、Cs134も数ベクレルだが検出されるようになったとのこと。東御市周辺の間伐材はそれほど汚染されていないので、福島周辺の汚染チップを使い始めているのではないか、ということが話題になりました。(※2月8日追記)
第1部、第2部と、終了後の懇談も含め、録画、資料をアップしますので、活用してください。
動画はフクロウFoEチャンネルから見られます。
【第1部】大崎市放射能ごみ焼却 排ガス調査結果について
第1部動画はこちらからご覧になれます。
第1部プレゼン資料はちらこからDLできます。
【第2部】大崎市玉造CC周辺住民の尿検査結果について
第2部動画はこちらからご覧になれます。
第2部プレゼン資料はこちらからDLできます。
【番外編】懇談・東御市バイオマス発電の状況
番外編動画はこちらからご覧になれます。
録画全体はフクロウFoEチャンネルからもご覧になれます。
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