ちくりん舎オンライン学習・懇談会「福島復興の暗い闇」
◉お話し:「福島復興の暗い闇」 放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 和田央子氏
◉日時:9月8日(金)19:30~21:30頃まで(19:15頃から開場します)
◉形式:ZOOMによるオンライン
◉申込方法:こちらから必要事項を登録してください。締め切り9月8日(金)12時
◉登録された方には当日17時頃にZOOMアドレスをメールにて送ります。
◉参加費:無料
8月24日福島第1原発の汚染水の海洋放出が始まってしまいました。「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」と福島県漁連と文書での約束を一方的に破棄するものです。汚染水放出は「福島の復興と廃炉に不可欠」という説明には全く正当性はありません。国際的理解も得られていません。岸田首相は「聞く耳」を持たない民主主義の破壊者であることを明らかにしました。
汚染水の海洋放出だけではありません。放射能ごみの焼却、放射能汚染木を燃料とする木質バイオマス発電、汚染土の再利用等々。被災者・被害者を置き去りにし、その心を逆なでするような放射能ばら撒き政策が進められています。
原発事故被害者の置き去り・切り捨てと表裏一体をなすものが、現在福島県で進められている「イノベーション・コースト構想」です。福島原発事故の後始末として膨大な復興予算を使って実際は何がすすめられているのか。早くからこの問題を調査し発信されている和田央子氏のお話を聞き考えてみましょう。
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