ちくりん舎のプロジェクト

ちくりん舎では以下のプロジェクトを活動中です。

リネン吸着プロジェクト
 リネン吸着プロジェクトは、大気中の浮遊塵の放射能調査のために、ちくりん舎といくつかの団体個人が共同で進めているプロジェクトです。
大気中に含まれるホコリの放射能のレベルを明らかにして、相互比較できるようにすることで、避難や移住、生活上の注意など個人の判断の材料にしていただくことを目的としています。

ハウスダスト(家庭の掃除機のごみ)のセシウム濃度測定による
 福島県内外の放射能汚染調査プロジェクト

 
①東日本各地を中心に、ハウスダストのセシウム濃度を測定し、原発事故 10 年後の現状を「見える化」すること、②南相馬・避難 20 ミリシーベルト基準撤回裁判原告の家屋のハウスダストを詳細に測定しその汚染実態を明らかにすること、③ハウスダストの汚染実態から、高汚染地域で生活することのリスクを明らかにすることにあります。

◆大気中ゆう塵セシウム濃度推移クラフ化プロジェクト
  福島県は県内49か所にエアダストサンプラーを設置して大気中浮遊じんの核種別濃度を測定し公開しています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/ps-taiki-huyuzin.html
しかし福島県公開データは数値のみの公開であり、月度毎の変化や地域間でのレベル差などの比較はほとんど不可能です。
ちくりん舎では、福島県の公開データをもとに、その値をトレンドグラフ化して傾向分析をしています。

 

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