11・1ちくりん舎オンライン・カフェ
「再エネ」を隠れ蓑に放射能のバラマキ
~汚染木を燃やす木質バイオマス発電について考える~
●日時:11月1日(火)19:30から21:30
●形式:ZOOMによるオンライン・カフェ(お茶でも飲みながら気軽に話そうという趣旨です)
●参加費:無料。
●参加申込みが必要です;10月31日までに lab.chikurin@gmail.com 宛てに
氏名(ニックネーム可)、メールアドレス、所属またはお住まいの都道府県を添えて参加希望とお知らせください。
●内容:
(1) 報告;田村バイオマス発電訴訟-ウソにウソを重ねて収拾がつかなくなる被告
青木一政(ちくりん舎・田村バイオマス訴訟支援の会)
HEPAフィルタが住民と議会をダマすための虚偽設備であることの解説。
久住秀司(原告団)訴訟に至った思いについて
坂本博之(弁護士)福島地裁での判決と仙台高裁での展開をどう見るか
(2)各地からの報告と情報共有
※報告されたい方、質問など事前にメールでご連絡いただけると嬉しいです
●共催:田村バイオマス訴訟を支援する会・ちくりん舎
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♦ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)は高精度測定を通じて福島原発事故後の放射能汚染の実態を調査しています。私たちがこの裁判を支援しているのは、同バイオマス発電が、福島県内の放射能汚染木を燃料とすることを公言した最初の施設であり、除染土(汚染土)の「再利用」や汚染水の海洋放出と同様に放射能のバラマキにつながるからです。
♦田村バイオマス住民訴訟とは、本田仁一市長(当時)を被告として、「田村バイオマスエナジー(以下田村BE)に支出した11億6300万円の補助金が詐欺あるいは、市の錯誤にもとづくものであるから、「市は田村BEに対して損害賠償請求又は不当利得返還請求をせよ」というものです。
♦2019年9月から約2年間にわたる福島地裁では田村市側は徹底して情報を明かにせず、言い逃れ、言葉のすり替え、論点そらしに終始してきました。それにも関わらず22年1月、福島地裁(小川理佳裁判長)はこれまでの論争を全く無視した行政擁護の不当判決を下しました。
♦原告は直ちに控訴を決め、闘いの場は仙台高裁に移っています。
とても重要なお話みたいで,とても関心が高いのですが、
残念ながら,生活の時間帯で、
ここは欠かせないので、参加出来ません。
2時間は夜,厳しいので、
2回に分けるとか,90分くらいに設定して欲しかったです。
90分にするにしても、午後7時半~9時迄かなぁ…。
のもと様
カフェの内容は録画して後日公開いたしますので、ご覧ください。
また時間設定の件については、今後配慮したいとおもいます。
ちくりん舎
青木一政