台湾訪問記(その3)

 
2日目の午前中は台湾立法院(議員会館みたいなところ)で
環境、厚生、原子力規制関係のお役人15~20人くらいに福島
の現状と市民の放射能測定活動の実態をレクチャー。

マスコミも取材に来ていました。

会を取り仕切ったのは陳曼麗さんという立法委員
(民進党国会議員)さん。前日の夕食会でも
ご一緒しましたが、グリーン派の議員さんで、
小柄な女性ですがバイタリティーあふれるおっかさん的な人です。
(1枚目写真の真ん中)。

日本と違って、お役人は市民活動や要請に対してしっかりうなずき
ながら自分でメモを取ってしっかり聞いていた(ふりをしている・・
かもしれませんが)雰囲気でした。
日本のような官僚的な無機的対応とは違う雰囲気を感じました。

ここでも、ちくりん舎の設立経緯と現在の活動(浜田)、福島を中心
とした放射能ごみばらまき(和田)、福島の汚染状況と南相馬の人の
尿検査結果など(青木)の話をしっかりしました。 (続く)

  

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